FP3級について解説/ゆる勉ノート(FP3級①)

FP3級

FP3級試験について

FP3級とは

正確には『3級FP技能士』のことを言い、お金の知識を学ぶ入門レベルの試験です。

「学科試験」と「実技試験」の2つの試験に合格する必要があります。

受検資格は「FP業務に従事している者または従事しようとしている者」と定められてます。(金融、保険の業界に関わる方のみではなく、学生や主婦も受検していると言われています。)

実施団体での試験比較(概要)

FP3級の試験は「日本FP協会」と「金融財政事情研究会(きんざい)」の2団体が実施しており、「実技試験」のみ違いがあります。

学科試験FP協会きんざい
出題範囲ライフプランニングと資金計画
リスク管理
金融資産運用
タックスプランニング
不動産
相続、事業承継
合格点60点満点中36点以上
出題形式多肢選択方式(60問)
試験時間90分
合格率70-80%50-70%
学科試験FP協会きんざい
出題範囲資産設計提案業務個人資産相談業務
保険顧客資産相談業務
※ どちらか1つを選択
合格点100点満点中60点50点満点中30点
出題形式多肢選択方式(20問)多肢選択方式(15問)
試験時間60分
合格率80-90%40-60%

参考:FP技能検定とは/日本FP協会
参考:FP技能検定/一般社団法人 金融財政事情研究会

合格率

FP3級の合格率は70%前後と言われていますが、実施団体によって異なります。

FP協会学科試験実技試験
R6.4月〜R6.9月86.2%85.8%
R6.10月〜R7.2月85.4%85.6%
R7.4月〜R7.9月86.3%85.4%
きんざい学科試験実技試験
(個人資産相談業務)
実技試験
(保険顧客資産相談業務)
R6.4月〜R6.9月47.6%66.7%47.2%
R6.10月〜R7.2月49.6%65.0%46.7%
R7.4月〜R7.9月48.2%65.1%44.1%

参考:FP技能士の取得者数 及び 試験結果データ/日本FP協会
参考:試験結果/一般社団法人 金融財政事情研究会

※ 合格率の違い
「学科試験」は同じ問題、同じ合格基準であるため、難易度に差はありません。
(「きんざい」は団体受検者が多いため、モチベーションの低さが原因と思われます。)
また、「実技試験」は日本FP協会の方が、少し易しいといわれています。

習得のメリット

自分の生活に活かせる

FPの勉強を通して資産形成やライフプランニングについて学ぶことで、今後の金銭的な不安を解消することができます。

年金や保険などの公的制度を理解することで「必要以上の保険に加入してしまう。」といったケースを避けることができます。

また、資産運用や節税についても学ぶことができます。

上位資格へステップアップできる

一般的にFP2級以上からが、金融業界や保険業界、不動産会社などへの就職や転職に有利になると言われています。

FP3級を取得することでFP2級の受験資格を得ることができるため、より上位の資格を取得するチャンスを得られます。

出題範囲

ライフプランニングと資金計画

人生設計とお金の計画に関する分野です。
社会保険、公的年金、企業・個人年金、教育資金、住宅取得、家計管理などについて出題されます。

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リスク管理

リスクマネジメントに関する分野です。
生命保険、損害保険、第三分野の保険の仕組みや種類、保険金・給付金などについて出題されます。

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金融資産運用

投資・金融商品に関する分野です。
預貯金、債券、株式、投資信託などの特徴やリスク、利回りの考え方などについて出題されます。

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タックスプランニング

個人の税金に関する基本を扱う分野です。
所得税の仕組み、所得の種類、所得控除・税額控除、住民税、確定申告などについて出題されます。

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不動産

不動産取引・保有に関する分野です。
不動産の売買・賃貸、登記、法律、税金、固定資産税、価格評価などについて出題されます。

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相続・事業承継

相続に関する法律や税金の分野です。
相続の基本ルール、法定相続人、遺言、相続税の仕組みなどについて出題されます。

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